群馬県の前橋市にある総社神社では毎年1月6日に「総社神社 水的神事」が行われます。宮司が矢を三本放ち、その射抜き方でその年の水の多少を占うといわれています。別名「射儀式」とも呼ばれています。

当日は、参内している全員が境内に出て見守る中、神前に供えた弓と矢を持ち約20m先にある正面の的に向かって矢を三本放ちます。この日は毎年多くの人たちが参拝し、賑やかになります。みなさんも是非足を運んでみてください。