片貝神社の太太神楽は50分近くもある超大作で、舞子も複数人登場する為群馬県の中でも見ごたえのある神楽です。
この神楽が発祥した頃は舞子は5年間踊り手を務めなければならない仕来りがありました。

しかし現在では文化保存の視点から神楽を披露する事になり、いざなぎいざなみのみことと天の岩戸の舞と種まきの舞、釣り場の舞と大蛇の舞が重点的に披露されています。
この5つの舞は必ず踊る仕来りになっていますが、時期によっては一部の舞が観られない事もあるので、熱心に毎年続けて観覧しに来る方も大勢います。