生田神社の夏越の大祓式と茅の輪くぐりは、毎年7月15日に開催されています。

人間を象った「人型(ひとがた)」に参拝者の人々がそれぞれ息吹を吹き込み、その人型を御祓いすることで、半年の間に知らず知らず犯した罪や穢れを祓い、夏を無事に健康に乗り切れるという伝統的な行事です。

境内の参道には中央に茅の輪が設置され、この茅の輪をくぐることにより、事故や病気などの災いを払い除けるといわれています。

12月にも同様に人型に罪を吹き込み祓う「師走の大祓式」が執り行われます。