浄瑠璃寺行者まつりは、修験道の祖である役行者神変大菩薩・役小角の千三百年御遠忌に、浄瑠璃寺に伝来している頭巾をかぶり、高下駄を履いて岩座に腰掛けている木造行者像を修復し、岩座や前鬼後鬼の造像が行われたことに由来しています。

行者まつりでは、大日如来灌頂道で法要が行われ、その後法話などが行われます。

地蔵堂周辺では行者市、墨跡展などが開催されます。
灌頂道では秘仏役行者三尊像が、地蔵堂では秘仏地蔵菩薩立像が特別公開されます。