愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)は、病気で苦しむ人々を救う為、6世紀に聖徳太子によって建立された寺院。「愛染さん」の愛称で親しまれ、縁結び、良縁祈願、商売繁盛のご利益で人気です。境内には、映画「愛染かつら」のモデルとなった縁結びの霊木もあります。

愛染まつりは大阪三大夏祭りの一つ。
祭り期間中は、秘仏本尊「愛染明王・大日大勝金剛尊」が特別公開されます。また、境内で宝恵駕籠(ほえかご)上げや祭囃子の奉納、各種法要などが行われます。
大阪に夏の訪れを告げるお祭りです。