温湯温泉の伝統行事「丑湯まつり」ですが土用の頃に毎年実施される恒例行事として450年以上の歴史があります。

鶴の湯で親しまれる共同浴場周辺で行われ、前夜祭に当たる日は宵宮があり地元小中学生によるヒップホップダンスや津軽民謡手踊り・地元グループによる踊りやカラオケタイム・お楽しみ抽選等盛りだくさんのイベントから幕開けします。

当日は丑の御神体を乗せた神輿を子供たちが引き、入湯式ではその丑を撫でた手で自分の悪いところを触れると治ると言われている為湯治客らは競って競ってご利益を求める伝統と楽しみが満載のイベントとなっています。