京都市の西にある綾戸國中神社は素戔嗚命が自ら刻んだという馬の形をした「駒形」が御神体です。したがって馬の関係者からは特に厚い信仰を受けており、かつては馬を連れた馬主の参拝も多かったそうです。

現在は綾戸神社と國中神社が一つになって綾戸國中神社になっていますが、綾戸神社の歴史は古く創建は古墳時代の521年と伝わり、古くからパワースポットとして知られていました。元日の午前11時からは歳旦祭が斎行され、より一層パワースポットらしさが漂います。