大阪市港区にある三幸天満宮は、1835年創建の神社。度重なる水害で難航していた周辺の土地開発の成功を祈願し、菅原大神を勧請したのが始まりです。その後土地開発は成功し、地域の産土神として祀られるようになりました。ご祭神は、菅原大神・住吉大神・稲荷大神の三柱。
三幸天満宮は通称で、正式名称は天満宮です。

三幸天満宮の初詣では元旦に新年を祝う「歳旦祭」が、2日には書初めの奉納を奉告する「書初め奉納奉告祭」、3日には皇位の大元を祝う「元始祭」が行われます。どなたでも参列できます。
大晦日から元旦への年越しの際には、御神酒の振る舞いもあります。