新屋大磐祭りは、毎年7月24日の夜に行われる伝統の恒例イベントです。神社に伝わる135キロの青石と117キロの御影石を持ち上げて力比べをします。

事の発端は、上杉謙信に攻められた町を焼きはら割れた時、住吉社境内にあったこの一対の石が池に投げ込まれようやく火が消えるということがあったそうです。その神石を引き上げて力試しの石にしたことから伝統になりました。かつては県内各地で行われていましたが、現在残るのは新屋地区だけだといわれています。