足助神社の例祭である、足助春まつり。
別名「重範祭」とも呼ばれるこの祭りは、かつての日本を統治していた「後醍醐天皇」をお守りしたと言われている「足助次郎重範公」を称える祭りとして始まりました。

この祭りの特徴といえば、華やかな花車。
その名の通り様々な花で飾られ、春の訪れを告げるかのような美しい花車です。
この祭りが女の子の祭りと呼ばれるように、花車の進行に合わせて歌を歌う少女たち。
伸びやかな歌声と熱気あふれる男衆の曳く花車が町中を練り歩きます。