およそ1200年前に嵯峨天皇の勅命により創建された武田八幡宮は、京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮よりもはるかに古い歴史を持つ古社で、信義公以降は甲斐武田家の氏神として長年崇拝されています。国の重要文化財に指定されている本殿は武田信玄公が再建したもの、県指定文化財である石鳥居と石垣、両部型木の大鳥居など建物も見ごたえがあります。
ここ、武田八幡宮でも毎年12月31日は大祓いの神事が執り行われます。一年の罪と穢れを清め、新たな一年を迎える準備をしましょう。