山形で江戸時代から続いている伝統行事「初市」では、商業の株を象徴した「カブ」、長寿を表す「白ひげ」などの野菜や、初あめ、山形で小正月に家庭で飾られる「だんご木」などの縁起物をはじめ、臼や杵、まな板などの木工品や家庭用具などの露店がそこかしこに立ち並びます。

初市は山形県の各地で例年1月中旬ごろに開催され、ここ中山町長崎でも、例年1月14日に開催されます。
中山町長崎上町には、「市神様」が残り、日を定めて道路で市があったことを示しています。

当日には、露店の他にも芋煮会の振る舞い限定200食や、商工会抽選会も開催します。