愛知県名古屋市中川区の夏の風物詩とも呼ばれるのがこの祭りです。
2日間にわたって開催されるこのお祭りは、パレードやステージもあり、地元の人々に親しまれています。

来場者は6万人を超える規模で、日本の金魚まつりのイベントとしてはかなり大規模です。

中川金魚まつりの始まりは昭和初期の遊郭の祭りからといわれており、金魚の産地で有名な弥富の金魚業者と連携し、らんちゅうの展示を行ったことで、金魚のイメージがついたといわれています。

金魚すくいだけでなく、金魚のみこしが練り歩く様は、他ではなかなか見られないお祭りです。