毎年5月30日は、山形県庄内町にある清河神社の例祭日です。

清河神社は、明治維新の志士、「清河八郎」を祀る神社で、明治41年、正四位を贈られのを機に、昭和8年に建立されました。境内にある清河八郎の座像は、鶴岡市出身の彫刻家、小林誠義が制作したものです。

清河八郎は天保元年(1830年)に生まれ、万延元年(1860年)に志士として活動を開始、「尊皇攘夷-外国人を日本から追い払い、天皇を中心に日本を一つにまとめて事にあたる」という目的で「虎尾の会」を結成した。