毎年隔年で行う神事を決めており、2019年は火渡りの神事で無病息災を願うお祭りになります。
参拝者には蒸し籠で炊いた玄米を配布し、この行為で五穀豊穣を願うお祭りでもあります。
名前に出てくる秋葉権現とは秋葉山と修験道から生まれた神の一人で、秋葉事記と呼ばれる文献からその存在が確認され、古くから火を操る神として知られています。
その為火渡りの神事でそのご利益を得ようとして、庶民は勿論幕府等の要人も火渡りの神事をやって行こうと命令を出した歴史も存在します。