寺下観音堂には奈良時代に行基が伝えたという観音像が祀られており、同じ境内に潮山神社も鎮座し神仏習合をよく残しています。パワースポットとしても知られていて、風情ある境内には西国三十三所の観音が並んでいます。

山が新緑に包まれる頃に行われる例祭は、無病息災、海上安全などを祈願しに多くの参拝者が訪れます。

2019年からは、お祭に合わせて南部バスの臨時バスが運行されるようになり、今まで以上に参加しやすくなりました。