熱田まつりは熱田神宮にて行われる例祭です。
祭典の中で最も重要かつ荘厳なお祭りになります。

10時から行われる奉納行事は熱田神宮の境内、19時40分から行われる花火は神宮公園と、それぞれ開催場所が違うため注意が必要です。

奉納行事では宮司が祝詞を奏上し、勅使によって御幣物が奉納されます。御祭文の奏上もあり、皇室の弥栄・国の平安を祈念します。

夕方からは各門で献灯まきわらの点灯が始まり、花火大会が行われます。

名古屋に夏の到来を告げる行事として、地元の人々を含め、約25万人の市民が参拝する親しみある祭りです。