山形の上山市にある月岡神社は、明治10年(1877年)に社殿を建立後、同年6年神社の建設を願い出、10月許可を得て月岡神社と称しました。また、明治43年5月、県知事より神饌幣帛料供進神社に指定されました。

この神社の秋祭りの神輿渡御行列に奏楽される鼓笛楽は、上山藩に伝習された全国でも数少ない貴重な音楽で、上山市無形文化財に指定されています。

毎年1月1日、午前0:00から初詣が執り行われ、神様に新年のご挨拶と旧年中のご加護に感謝し、新しい一年の安全と家族の幸せをお祈りします。
0時からは、参拝者にホットカルピスのふるまいが行われ、初詣に訪れた人たちの体を内側から温めてくれます。