春照八幡神社では、5年に1度、9月に春照八幡神社太鼓踊りという雨乞い踊りが行われています。
江戸初期に干ばつに苦しんだ住民の雨乞いの返礼踊りが由来とされ、戦後長らく途絶えていましたが、1965年に復活し、それ以来5年ごとに開催されています。

奴さんと山伏が参加するのが大きな特徴で、太鼓を抱いた踊り手など総勢100名以上が、秋葉神社から八幡神社までの1.5kmの道のりを3時間かけて練り歩き、八幡神社で奉納の踊りを行います。

大勢の見物客に見守られながら、境内で披露される勇壮な奉納踊りは必見です。