三日市にある三島神社(八心大市比古神社)のお祭り。
大正時代、神主が家屋内の西南隅やその周辺・田畑のほとりにある地神の散在を恐れ6月24日を吉日として境内の大ケヤキの根元に集めて塚を作ってお祭りしたことがきっかけで始まりました。
地神を「じんじん様」とも呼ぶことから「じんじん祭り」と呼ばれ親しまれています。
祭礼には神の御前に家々からお供え物が捧げられ、町をあげてのお祭りとなります。
現在では黒部市役所周辺の大町通りから東三日市通りにかけて露天商が多く立ち並び、昼も夜も多くの人で賑わいます。
昔ながらの屋台が立ち並ぶ懐かしいお祭りの雰囲気にふれてみませんか。