5月5日を含め、3日間を通して行われる春季例大祭。
「春祭り」と呼ばれて地元住民に親しまれているこの祭りは、5月5日の端午の節句と合わせて「子ども祭り」とも呼ばれており、その名の通り子どもによるイベントの数々が行われます。

代表的なのは子ども神輿。
小さな背中にお揃いの法被を着て、一生懸命神輿を担ぎ、町内を練り歩きます。
神輿に乗った春日神社の神様が、子どもたちと一緒に町内を見学して回ると言われており、地域では行く先々で歓迎される素敵な行事です。

中日には祭典も行われ、普段の神々への感謝の念を込め、謡や仕舞の奉納なども行われます。