もともと七夕の行事は旧暦の7月7日(現在の8月のはじめから下旬頃)に行われていました。そこで、2001年に国立天文台が旧暦の7月7日を「伝統的七夕」と呼び、各地でイベントが開催されています。

銀河の森天文台で開かれる伝統的七夕キャンドルナイトもその一つで、普段の足元灯をキャンドルに替えて、ゆったりと星空を眺めるイベントとなっています。

また、大型の望遠鏡を使って織姫や彦星、条件が良ければ木星や土星なども観察することができます。