花博記念公園鶴見緑地では、毎年4月中旬から約1カ月間、「春の植木市」が開催されます。

大阪は豊臣時代より天下の台所として栄え、植木も全国各地から水運により持ち込まれました。

昭和4年、「砂漠の大阪にオアシスをつくりましょう」というスローガンのもと、大阪都市協会の主催で都市緑化キャンペーンが始まり、このときスタートした植木市が現在ある植木市の前身となりました。

緑を大切にする文化は今も昔も変わりません。ぜひ「春の植木市」を訪ねてみて下さい。