湯浅町、湯浅大宮顕国神社で初午祭が斎行されます。厄年を迎えた方の厄払いご祈祷を執り行い、午後4時からは初午祭神前式を氏子総代会の参列によって行われます。

神前式後、宮司の太鼓と同時に餅投げが行われ、初午祭を締めくくります。境内において厄払いを祈願した沢山の餅、お菓子、パンなどを投げていきます。

湯浅城主、土豪湯浅権守藤原宗重が遷座させた縁のある顕国神社らしく「湯浅党」を感じさせる陣羽織を羽織った総代約20名が景気よくばらまくと、参加した参拝客から歓声が上がります。