小田原市市民会館の横に、300年以上前から使われている鐘楼「時の鐘」があります。
通称「鐘つき堂」と呼ばれており、毎日6時と18時の2回、時刻を伝える鐘の音が鳴らされています。

太平洋戦争中は軍需資材の目的でサイレンやチャイムとして使用されていました。
戦後に鐘が現在使われている新しいものに変わりました。

大晦日は23時45分から、除夜の鐘をつくイベントが行われます。
先着順で108のグループが参加できるため、当日、鐘楼付近には鐘を鳴らしに多くの人が集まり、長い行列ができます。