日光和楽踊りは、古河電工日光事務所を大正天皇が訪れた際に、祝宴の席で踊ったのが発祥とされています。現在では、栃木県内の夏祭りに欠かせない盆踊りとなっています。古河電工日光営業所では毎年、この和楽踊りが開催されていて従業員はもとより大勢の市民が参加します。

踊りの種類は「手踊り」「笠踊り」「石投げ踊り」の3種類です。当日は、会場の中央にやぐらが設けられ、午後7時の開始と同時に、一斉に電飾が点灯すると、祭りムードが一気に盛り上がります。