毎年夏になると全国各地の神社で「大祓式」という伝統行事が行われます。
大祓式は701年より続いており、夏に多い疫病や田畑の害虫を避けるための祈願として行われるようになったといわれています。

栃木県の薬師寺地区にある薬師寺八幡宮でも毎年7月31日には大祓式があります。
当日は設置された茅の輪をくぐり半年間の罪や穢れを祓い以降の半年間の安全や五穀豊穣などを祈ります。

罪や穢れは知らず知らずのうちに誰もが持っているといわれているので、半年間の幸福を願い大祓式に参加してみてはいかがでしょうか。