1679年に書かれた神舞書により、42段からなる舞を、毎年秋の例祭日に一部奉納しています。

古くから国家の大事や、災害に際して本神舞全般が奉納されていました。
終戦後はしばらく絶えていたのですが、昭和46年秋より、地元の古老を中心として復活し、昭和54年には県指定の無形民俗文化財指定されています。

中には南九州独特の舞も含まれています。
舞庭の飾りつけについても、神舞書には詳細に記されていて、今もその通りに伝承されています。