台風シーズンに開催されるお祭りは、稲を守ろうと氏神様に願いをかけます。

祭りは、3日間行われますが、御輿下りにより始まります。その際天狗の格好をした「はなだご」が道案内になります。それどころか見物人に「ヘグロ」と呼ばれる炭を塗り付けます。

子供たちは、泣きながら逃げる子もいるようですが、「ヘグロ」には災難除けの御利益があるとされます。

御輿は、お旅所に渡御した後、最終日に街中を巡幸し神社へとお上がりします。