神社の秋の祭礼をおくんちといいます。
10月8日は小浦くんち、9日が佐々くんち、11日が市瀬くんちとなっており、秋の恒例行事となっています。

はなたこさんと呼ばれ親しまれている猿田彦神という天狗のお面をかぶった神が先頭に立ち、町中を練り歩きます。また、子ども相撲大会も開催され町はにぎわいます。

1144年9月9日に郷中安全で五穀豊穣の祈願が行われたことが始まりだと言われています。くんちは九州全体に広がり、さまざまな土地で地域色に富んだくんちが行われています。