福岡県のほぼ中央に位置する嘉麻市の南側にある嘉穂アルプスは978メートルの「馬見山」、927メートルの「扉山」、860メートルの「古処山」の3つの山が連なっており、一山ずつ登るだけではなく縦走も出来ます。

また、中高年の登山者を中心に人気の山ですが、2016年には「日本山岳遺産」にも認定され注目を集め登山者が急増しました。

そんな嘉穂アルプスの「馬見山」では毎年5月になると「嘉穂アルプス山開き」が開催されます。
当日は山頂でオリジナル記念品の配布と安産祈願、餅つきなどが行われ、先着200名にはぜんざいの配布もあります。

初めての登山をする方には道案内もしてくれるため安心して気軽に参加できるので、この機会に登山を始めてみるのもいいのではないでしょうか。