棚田保全の取り組みとして、日本棚田百選に選ばれている「つづら棚田」はオーナー制度が導入されています。このオーナーを招いて田植え作業を体験し、地元農家の人々との交流会が行われるのが「棚田オーナー田植えまつり」です。

福岡県うきは市の最も山深い標高500メートルのつづら地区にある棚田の歴史は古く、300枚もの棚田が約400年も前に造られたといわれています。

棚田オーナーは田植えや稲刈りの作業のほか、任意でちまき作りやそうめん流し、餅つきなどの体験イベントにも参加できます。