小天神社の火の神祭りは毎年10月上旬の土曜に行われる神事で、始まったのは1,300年以上前だとも言われています。

昔流行していた疫病を鎮めるために、小天神社の創立者だった肥後国司道君首名が祈願を行い、疫病が鎮まっているのかどうかを確かめる手段として火渡りをしたのが、火の神祭りの始まりだそうです。

歴史のある火渡り神事を一目見ようと、祭りの日には多くの参拝客が訪れます。無病息災を願って、ぜひ一緒に参加してみてはいかがでしょうか。