宮崎市に鎮座している宮崎八幡宮では、毎年1月中旬に、新しい年の無病息災と家内安全を祈願するどんど焼神事が執り行われます。

古式にのっとり火鑽臼と杵で熾した忌火で、正月の〆飾りや古神符等を焼納します。

その火で焼かれた餅を食べると一年間無病息災で過ごせると言われています。

宮崎八幡宮は平安時代に創建された古社で、武勇の神、安産の神、学問の神、商工の神として古くから広く信仰を集めている存在です。