津奈木町競舟大会(町民体育祭)は、町の伝統的なスポーツイベントで毎年8月15日に開催され、津奈木町の夏の一大風物詩にもなっています。

ペーロン大会と呼ばれる競舟は、江戸時代、漁の帰りに網舟同士の競い合いをしたことが起源といわれています。13人が舟に乗りこみ、直線400メートルのコースでスピードを競います。

選手たちはもちろん、応援側にも熱が入り、決定的瞬間を捉えようとするカメラマンの姿も目立ちます。