稲荷山公園では、樹齢200年を誇るカエデやモミジなど約3000本あり、県内有数の紅葉の名所となっています。

このイロハモミジは、かつての初代新谷藩主加藤直泰公が、江戸からの帰路に京都の高雄からモミジの苗木を持ち帰り、藩の祈願所である稲荷神社の社前一帯に植えたのが始まりと伝えられています。

紅葉の見ごろとなる11月1日から30日に「もみじまつり」が開催され、神社付近一帯が紅葉で朱色に染まる中に露店などが立ち並び、多くの見物客が訪れます。