会津の住吉神社は、1384年、蘆名直盛が城を築城(現在の鶴ヶ城)した際に、会津発展のため農工商の守護神である大阪住吉大社より御分霊を勧請し、材木町に創建したのが始まりとされています。

毎年7月末には、大阪の本社だけでなく全国の神社で行われている夏越祓、「夏越祭」を執り行います。
正月からの半年間、知らず知らずのうちに身に溜まった罪や穢れを、大きな茅の輪をくぐることで祓い清め、明日からまた身も心も清い状態で過ごせるようにする儀式です。

次の日には子どもお囃子で山車を引き、町内をめぐります。