北海道北部にある枝幸町は、漁業と酪農の町です。この枝幸町にある枝幸厳島神社は、文政2年(1819年)に広島県の厳島神社から御分霊を奉還し、建立したといわれています。
それ以来漁業・海上安全の神様として祀られてきました。

枝幸厳島神社の例大祭は宵宮祭・本祭・後日祭の三日間にかけて行われます。初日の宵宮祭ではよさこいが奉納演舞され、夜に神輿渡御や餅まきが行われます。

二日目の本祭では朝から神輿渡御があり、子供神輿などもあります。夕方からはカラオケ歌謡ショーや富くじ大会と盛り上がります。