由良比女神社の「大祭」は、島根県の数多くある島の祭りの中で最大規模のお祭りです。

西暦が奇数年の7月の最終の土日に行われ、初日は朝から式典や相撲が奉納され、夕方になるとお神輿が町中を練り歩き、神船が繋がれている港まで向かいます。
お神輿を船に乗せ、見物客も乗り込み湾内を1時間ほどかけて巡り、その船が会場にいる時に打ち上がる花火を船上から見ることができます。
船から見る花火はロマンチック雰囲気があり、船にはたくさんの人が乗り込みます。

二日目は、前日に御仮屋に納められたお神輿を、神社まで担いで戻ります。