別所虚空蔵堂の開基は、天平4年、行基により本尊の虚空蔵菩薩が作られたといわれています。
二体製作し、一体をこの地に、もう一体を会津に置き、二体の虚空蔵尊が別れたことから、「別所」とこの地が呼ばれるようになりました。

そこで行われるお祭りは「別所虚空蔵例祭」といわれ、毎年2月12日・13日に行われます。

12日の夜には虚空蔵尊から村松商店街までの道のり約3キロに、商店街の人達や地元の子供達が作った約2000個の雪灯籠・ペットボトルを利用した灯籠が並べられ、幻想的な灯りで町を色付けます。

また祭りに合わせて、別所地区や商店街ではイベントが開催されます。