北の天王祭は毎年6月に行われる、品川神社の例大祭です。
天王祭とは牛頭天王（疫病除けの神）を祀る天王社のお祭りで、北品川では北の天王祭として品川神社が行っています。
お神輿の屋根には江戸時代から伝えられてきた徳川家康に縁のある「天下ひとなめの面」という御神面が付けられており、お神輿を前後左右不規則に動かす独特の担ぎ方で町を練り歩きます。
また、お神輿の宮出し・宮入りの時には急な階段を昇り降りするところが、緊張感もあり見どころの一つとなっています。