大分市の神崎にある神崎(こうざき)八幡神社は1300年頃の創建と言われ、築山古墳の上に鎮座していることと豪華な装飾が施された拝殿が特徴です。

春季大祭は毎年4月の第2日曜に開かれ、白装束に身を包んだ地元の人が宮神輿と2台の太鼓山車を曳いて地域を練り歩きます。

宮神輿と太鼓山車が激しくぶつかり合うこともあり、迫力満点のお祭りです。また境内には屋台が並び、桜の時期と重なることもあって華やかな雰囲気です。