若宮八幡社は1195年、初代藩主が大友能直が豊前・豊後の守護職として入国する際、鎌倉の鶴岡八幡宮のご神霊を勧請したことに起源を持ちます。現在の境内にはご神木が並び、中央に神殿、子ども守護の楢神社、神楽殿が建ち並んでいます。

このお祭りで特に有名なのがチキリンばやしで、14日にチキリン大会が開かれるほか、八百年祭を機に復興された神輿の後にはチキリンの鉦や太鼓が町内を練り歩きます。

また、お祭りに先立って子ども神輿の巡行も行われます。