尺間風流・杖踊は、尺間天満社に風流踊りを奉納する夏のお祭りです。風流踊りとは、衣装を身にまとい扇子を持った子供たちが、太鼓・笛・鼓・鐘・歌の5拍子に合わせて踊るものです。

大分県の無形民俗文化財にも指定されており、午前中は尺間天満社、午後からは愛宕神社で行われていましたが、2017年からは夏の日差しを考慮して午後の部は愛宕神社のすぐ近くの明治小学校のグラウンドでの開催となっています。

五番まで踊りが続いた後、獅子舞が奉納されてお祭りはフィナーレを迎えます。