大分県トップクラスの17mもの大鳥居がある扇森稲荷神社、九州三大稲荷の一つで、近年はパワースポットとしても有名です。

地元の方たちからは、「こうとうさま」と呼ばれています、その昔、この地に岡藩藩士が白虎の頭を埋めて以来、狐頭原(こうとうばる)と呼ばれるようになり、現在では、狐頭様(こうとうさま)と親しみを込めて、呼ばれているそうです。

毎年、10月の第1日曜日には「秋季大祭」が執り行われます。
赤い髪の毛、白い髪の毛の神様を先頭に、法被を着た子供たち、大人が担ぐおみこしなどの行列が、大鳥居をくぐり、玉来(たまらい)と呼ばれる大型店舗や商業施設の立ち並ぶ地元の商店街を練り歩き、直接各店舗で商売繁盛のお祓いをしてくださいます。