毎年1月に行われる「北野天神社筆まつり」は、まちおこしの一環として1964年から始まったもので、恒例の「大筆奉納行列」では長さ約4メートル、重さ50キロほどの大筆が御所車に載せられて中央公園から北野天神社まで引き回されます。

北野天神社は学問の守り神として知られる菅原道真公を祀る神社でもあり、この祭りが受験シーズン行われることもあり、多くの合格祈願の受験生らで賑わいます。

期間中は出店や鼓笛隊パレードなども行われますので、お近くにお越しの際はぜひともご家族でご参拝ください。