「長瀞火渡り」は宝登山麓お祭り広場にて行われます。

秩父に春を告げる行事で、積み重ねた護摩木が燃え上がる炎の上を裸足で歩き、開運厄除、宝福招来を祈願します。

長瀞駅前では獅子舞、秩父屋台囃子などの郷土芸能も行われます。

お昼頃から、長瀞駅前から火渡り会場までを行者や獅子舞の一行が法螺貝やお囃子の音に乗って練り歩きます。

仏道の修行者である「行者」が護摩により清められた火を渡ることで、穢れを焚き清めます。
行者が渡った後には、一般客も火渡りに参加することができます。