お祭りの舞台である長井には市内に十数社に渡る黒獅子があり、神社ごとに顔や舞が異なる黒獅子を見ることができます。
各神社に奉納されている黒獅子は、警固に先導され長井市内の氏子を一軒一軒回りながら練り歩き、払い清めていきます。
九野本 八雲神社のご神体はこのあたりの神社では珍しい600年前の有日上人の作と伝えられる約8寸の立像、牛頭天王です。
健康と交通安全の神様として、例大祭の道中では新築家屋の氏子宅があると、玄関や茶の間、座敷を舞う「中振り」という舞をするのが特徴です。