紅花の一大産地として、盛んに紅花の生産が行われてきた山形県。
その紅花があたり一面に咲き誇る7月、「高瀬紅花ふれあいセンター」とそのそばの畑では、毎年恒例「山形紅花まつり」が開催されます。
近年このお祭りは、ここの紅花畑の景観とともに日本遺産に認定され、県内外の観光客から注目を浴びています。

このお祭りでは畑一面に咲く紅花を眺めて楽しめるほか、高瀬紅花ふれあいセンターでは、紅花のプレゼントや紅花染め・紅花摘み体験、鹿楽招旭踊などの山形の郷土芸能披露他、紅花の魅力を楽しめるイベントがたくさん開催されます。

中でも、鮮やかに咲く紅花畑の中、紅花を手に愛らしくポーズをとってくれる紅花娘の方々の写真撮影会は、気軽に参加することができ、写真映えも最高で訪れた人たちからとても好評のイベントです。