倶利伽羅不動寺の大祭は毎年春と秋に開催され、こちらは春季大祭で、大般若法会とも呼ばれます。この法要では、600巻のお経の本が転読され、この法要に参加した人は仏様の知恵が授けられ、安楽の日々が過ごせると伝わっています。

まず10時から山頂本堂で始まり、続いて12時から鳳凰殿で法要が営まれます。どちらも荘厳な雰囲気の中、式典が進んでいきます。

この日のために招かれた有名寺院住職の法話などもあり、充実したお祭です。